2024年1月1日16時10分に石川県・能登半島地下16 kmで発生した内陸地殻内地震は、気象庁の発表ではマグニチュードは7.6で、内陸部で発生する地震として稀な大きさの地震でした。
まるごみJAPAN代表KOUSAKUの本業であるラジオで構成作家の仕事をしていた仲間が、2016年に実家の仕事を手伝うために輪島市へ戻りました。離れていてもKOUSAKUの番組を聴いていた元構成作家とKOUSAKUは事ある毎に連絡を取り、元日の地震発生直後にはKOUSAKUが元構成作家の安否確認を行いました。元構成作家は正月休みで兵庫に滞在中で、その時初めて地震のことを知りました。すぐさま実家の母親に連絡すると、幸いにも携帯が繋がり無事なことを確認。しかし、その後は全く携帯が繋がらなくなり、街の被災状況、実家や親戚の安否状況も把握できなくなった。元構成作家はKOUSAKUに連絡を入れその状況を相談。まるごみJAPANは支援チームの出動を決めた。目的は基構成作家のお母さんを始め身内の安否確認と被災状況の視察。